バースト転送機能と利用できるMVNO

一部のMVNOのサービスで利用できるバースト転送機能を知っていますか?

バースト転送機能を使うと、低速通信時でも格安SIMを比較的快適に利用できます。

このページでは、そんなバースト転送機能についての解説と利用できるMVNO、低速・高速通信切り替えアプリと併用した使い方について紹介しています。

1.バースト転送機能とは

バースト転送機能とは、高速通信に制限がかかった低速通信の格安SIMでも、初速の数秒間だけ高速通信を行う機能です。

1-1.バースト転送機能があると低速時も快適

低速時の格安SIMは、通信速度が200kbps(0.2Mbps)に制限されるものがほとんどです。通信制限が行われると、文字を読み込むのさえ時間がかかり、まともにインターネットを使えません。

バースト転送機能があることで、通信制限状態でも、twitterなどの軽いウェブサービスや、テキスト中心のウェブサイトが快適に利用できます。

文字で説明しても分かりにくいので、参考までにバースト転送機能があるDMM mobileで低速制限時の利用動画を貼っておきます。(※音が出るので注意してください。最初が通信速度のテストで、1分23秒頃からウェブサイトの表示です。)

いかがでしょうか。想像していたよりも、ずっと読み込みが速いのではないでしょうか。

2.バースト転送機能が利用できるMVNO

バースト転送機能は、IIJmio、DMM mobilemineoUQ mobileで利用できます。

MVNOのIIJmioが最初に始めたサービスで、IIJmioでは、200kbps×3秒分=75KBのデータ量を最初に高速で読みとります。

なお、バースト転送機能の利用は、IIJmio、DMMmobile、mineoでは回線速度は低速になった200kbpsの時に使えます。UQmobileでは、500kbps(0.5Mbps)の無制限プランで利用できます。

2-1.高速・低速通信の切替アプリを合わせて使おう

バースト転送機能がある格安SIMは、高速通信と低速通信を手動で切り替えるアプリを利用することでデータ容量を節約して使えます。

なぜなら、低速通信時は、高速データ通信量を使わないので通信ができるからです。

IIJmio、DMM mobile、mineoの3社とも手動で高速・低速通信を切り替えるアプリがあるのでここで紹介しておきます。

IIJmio

IIJmioでは、IIJmioクーポンスイッチの導入で通信の切り替えを行えます。インストールは、下記のリンクからどうぞ。

Andoriod版をインストール(Playストア)

iOS版をインストール(AppStore)

DMM mobile

dmm-008

DMM mobileでは、公式アプリから高速・低速通信の切り替えができます。アプリでは通信切り替えの他にも、高速データ通信残量の確認や追加データ容量の購入が行えます。

なお、インストールと設定方法は、「DMM mobile公式アプリの導入方法」にまとめているので参考にしてください。

mineo

mineoでは、mineoスイッチの導入で高速・低速通信の切り替えを行えるようになります。インストールは、下記のリンクから行えます。

Andoriod版をインストール(Playストア)

iOS版をインストール(AppStore)

3.バースト転送機能の利用はこんな使い方におすすめ

では、実際にバースト転送機能は、格安SIMをどんな使い方をする人におすすめなのでしょう。2つのパターンを考えてみました。

3-1.低データ容量のSIMを使う人

普段あまり外でスマホを使わない人は、1GB程度の低データ容量のSIMがおすすめです。

ただし、問題になることがひとつあります。旅行などで長期の外出をした時、Wi-Fiがない場所で調べ物をしたり、テザリングを使うと、意外とすぐにデータ容量を使いきってしまうことです。

もしバースト転送機能があれば、ウェブサイトを見る時に、低速データ通信にアプリで切り替えても、比較的快適に検索ができ、さらにデータ容量の節約にもなります。

なお、1GBの格安SIMで、バースト転送機能が使えるMVNOは、DMM mobileとmineoです。1GBのプランが気になる人は「3つのポイントで選ぶ1GBの格安SIMおすすめランキング」を参考にしてください。

3-2.データ通信量を節約したい場合

なんとかして、データ容量を減らしたいと考えている人は、バースト転送機能のあるMVNOがおすすめです。

例えば、普段使っているデータ通信量が3.5GBだけど、価格が安い3GBのプランを契約したいといった場合が該当します。

ウェブサイトを見る時にだけ、アプリで低速データ通信に切り替えると、高速データ容量は消費しないので、データ容量の節約が行えます。

4.まとめ

バースト転送機能を使うと、低速時の格安SIMも、比較的快適に利用できます。

データ通信量の節約をしたい人は、高速・低速データ通信を切り替えるアプリとともにうまく格安SIMを使いましょう。

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