500MBまで無料「0 SIM by So-net」についてまとめてみた

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最近、巷で話題になっている「0SIM by So-net」。500MBまで無料で使えて、音声通話対応SIMも700円から使えます。

そんな 0 SIMについて、この記事では、0 SIMとは何なのかから、購入後に注意することまでの気になること全てについてまとめてみました。

0 SIMが少しでも気になっている人、実際に購入しようとしている考えている人の役に立てば幸いです。

1.0 SIMとは

事の始まりは、2015年の年末に発売された「デジモノステーション2016年2月号」。

特別付録として、500MB未満のデータ通信が0円でできる画期的な格安SIM「0 SIM by So-net」が付けられました。

契約手続きの3000円が必要なく、雑誌代の574円でだけで運用開始ができ、さらに月々500MB未満のデータ利用量なら、維持費が0円にもできるので、一部の人々の間で爆発的な人気がでました。オークションでもプレミア価格が付き、入手できない状態が続いていました。

実はこの0 SIM、So-netが、一般販売に向け雑誌の特典にすることで、本当にこのビジネスモデルで利益を得ることができるのか試していたようです。

そして、無事2016年の1月26日に一般販売が開始されました。

2.0 SIMは月額0円から利用できる

0 SIMの特徴は、なんといっても格安SIMの中でもっとも安い月額0円から利用ができることです。

ただ、いつでも0円で使えるような虫のいい話ではなく条件があります。

では、実際の料金とプランは、どうなっているのか説明したいと思います。

2-1.料金プランの詳細

0 SIMでは、他の格安SIMとは違った独自の料金体系になっています。

0-sim 料金_03

プランは月の通信量によって変わり、データ専用のプランでは

  • 通信量500MB未満は無料。
  • 500MB~2GBまでは、100MBごとに100円が加算。
  • 2GB~5GBは、1600円の定額。

となっています。SMS機能は+150円で付けることができます。

また、電話番号を持ちたい人は、上記の料金に月々+700円を払うことで音声通話対応プランを利用できます。

2-2.0 SIMとDMM mobileの料金・プランを比較

0 SIMは、特別な料金体系になっていることは分かりました。しかし、果たして本当に安いのか。500MB以上使ったらどこから、お得ではなくなるのかが気になるところです。

そこで、格安SIM最安クラスのDMM mobileの料金プランと比較してみました。

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上記のグラフは、0SIMとDMM mobileの値段の差を見やすくするために筆者が作成したものです。通信量500MBまでは、0 SIMの方が590円お得で、500MB以上の通信量になると徐々にその差がなくなっていることが分かります。

1.2GBまでは0 SIMの方がお得ですが、1.3GB以上ではDMM mobileの方がずっとお得なことが分かります。

ただ、1.2GBまでは0SIMの方がお得かと言われるとそうではないです。

なぜなら、比較対象のDMM mobileでは、余ったデータ量の繰り越しと高速低速通信の切り替え機能があるからです。DMM mobileでは、余ったデータ量を次の月に使うことができるので、通信量に余裕があります。また、低速通信に切り替えて利用しているときの通信量は、利用したデータ通信量に計上されません。

なので、上記のサービスがない0 SIMの場合は、なるべく通信量を500MB以内に抑えたほうがお得だと言えます。

3.0SIMの注意点

利用上の注意として、なるべく、500MB以内に通信量を抑えることを挙げましたが、他にも注意点があります。

3-1.3ヶ月以上使わないと強制解約される

0 SIMは、3ヶ月以上使わないと強制解約されます

これは、非常用の格安SIMとして、0 SIMをとりあえず持つ人をSo-netが嫌ったためだと思われます。そういう人は、あまり通信量を使ってくれないので、儲けが出る通信量まで使ってくれる人が多くなるようにしたいのだと思います。

ただし、3ヶ月で強制解約されるのは、データプラン(SMS付き含む)の場合のみで、音声通話対応プランは解約されません。

3-2.契約には3000円かかる

月額は0円で利用することができますが、契約には他の格安SIMと同じように3000円の費用がかかります。完全にタダだとは思わないでください。

3ヶ月以上使わないと強制解約になるのも、再度の契約を狙っているからかもしれません。

4.0 SIMを最大限に利用できる3つの場合

今までの説明で、0 SIMがかなり独特な格安SIMであることが分かったのではないでしょうか。そこで、今度は実際にどういった使い方をすれば、最大限有効に使えるのか考えてみました。

具体的には、下記の3つです。

  • 月500MBの通信量で足りる場合
  • デュアルSIMスロットのスマホを持っている場合
  • 着信メインの携帯電話が欲しい場合

4-1.月500MBまでの通信量で足りる人に

まずは、王道パターンです。月500MBしか、通信量を使わない人は、何も考えなくても0円で使えます。

参考までに500MBの通信量の目安を紹介します。

用途 500MBの目安
ホームページ 1000ページ
Youtube 3時間20分
LINE通話 33時間20分
パズドラ 1000ダンジョン

家でWi-Fiを利用していて、外ではスマホを全然使わない人や、たまに外に持っていくタブレットなどにおすすめです。

容量が少なくていいけれど1GBは通信容量欲しい人は、DMMmobileなど、他の格安SIMを利用することをおすすめします。

4-2.デュアルSIMスマホのサブスロットに

デュアルSIMスロットを持つスマホを持っている人には、0 SIMがおすすめです。他のスマホでも、500MBの利用でSIMカードを差し替えることはできますが、正直めんどくいです。デュアルSIMのスマホならサブスロットに挿しているだけで切り替えができるので非常に便利です。

使い方としては、非常用につかうか、0 SIMを500MBまで使い切ってから、メインの格安SIMを使う事が考えられます。

デュアルSIMスロット

スマホにSIMカードが2枚入る機能で、例えば海外旅行などにいった時にSIMカードを差し替える手間が省けて便利です。機種としては、ASUS ZenFone2 Laser、Huawei P8liteなどのSIMフリー機が有名です。

4-3.着信メインの携帯電話が欲しい場合

0SIMを使うことで、月額700円で電話番号を持った携帯電話を作る事ができます。

ドコモなどでは、月々2300円でかけ放題のガラケーを持つことができますが、着信でしか電話をしない人には不要です。

この方法だと、月々500MBまで通信ができて、電話ができる携帯電話が700円で持てるようになります。初期費用3000円を含めても、年間1万円で携帯電話をもてます。

4.0 SIMの購入方法

0 SIMは、So-netの公式ページから購入ができます。

詳しい購入方法はまた、別記事にまとめる予定です。

So-net
http://lte.so-net.ne.jp/sim/0sim/

5.0 SIM 購入後に気をつけること

0 SIM購入後に最も気をつけなければならないことは、データ容量をどれだけ使っているのかです。もっともお得に利用するためには、500MB以上使わないことが重要です。

6.まとめ

「0SIM by So-net」は、もっともお得に使うと初期費用3000円だけでずっと利用することができます。

実際に購入する際には、本当に自分に合ったものなのか考えて購入しましょう。

内容が役に立てばシェアしてくれると嬉しいです。

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